笑は、企業を救う

このシルバーウイーク前の10日間ほどに、お客様から社員・従業員の件で、同じような内容で立て続けにご相談があり、当方の気分転換も兼ねて、少しいつもと違うブログにしたいと思います。相談内容は、ご想像にお任せします。


さて先週、いつも参加している異業種交流会で、「アイこころ心理学研究所 堀部武司 先生」のお話しを聞いてきました。もともとは、現在も続けておられる株式会社セールスレップコラボという営業関係の会社の代表取締役様でもあります。

テーマは、「人間関係に必要な笑いの効果」。

講義内容については、詳しくは書きませんが、テーマを見れば即分かりますよね。端折れば、人間関係・コミュニケーションには、笑いが必要、ホント端折りすぎですが。
★以下、私が勉強した内容を私なりに解釈して、プラス余計な情報も加味していますので、堀部先生の講義内容とは違っている部分があります。近江商人の諺、「商は笑にして勝なり……」は省略しています。

職場に置き換えれば、社長と社員・従業員、上司と部下、同僚・同期の仲間、お得意様・取引先様など、いろいろな出会い、人間関係があります。そこでは「笑いが必要」、わずか、それだけのことです。

「笑ってますか?」
講師の堀部先生が、参加者に呼びかけます。

この10日ほど、社員・従業員のトラブル、採用の問題などで、お客様と真面目に対峙していましたので、自分自身、笑い=余裕でしょうか、少なかったように思います。ご相談いただく内容が内容ですので、打ち合わせ中は和やかな雰囲気にはなりにくいですね。

では、笑えるのか?
楽しいことがなくても、笑えますよ!

ポイントは、ハ行です。
ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ

(それぞれ、3音3回、声を出してみましょう。)

「さあ、実際に声を出してみましょう!」

笑えました?
笑えません?

では、ハヒフヘホの上に、ア行の音を置いて、もう一度、声を出して笑ってみましょう。

実際にやってみたら分かると思います。
私自身、実際に顔も笑顔になっていました、何か楽しいことがあるわけでもないんですよ。堀部先生のお話しは良かったですが。

笑いは、病気療養中の方の数値や症状を改善させたり、ガン患者さんのガン細胞を減少させる効果があるそうです。認知症をお持ちの方にも効果的だそうです。
(出典はグーグル検索で出てきた内容ですので、科学的医学的に正しいのか否かは検証していません、念のため。)

もちろん、笑いは、人間関係を潤滑にしてくれるものでもあります。

笑いのある職場に、労働トラブルは発生しない。
そんな思いが湧いてきました。

さあ、声を出してみませんか?
恥ずかしがらずに!

「ホホホ、ホホホ、ホホホ、ヘヘヘ、・・・」
(逆順が良いそうです。
 そして、ア行を同音のハ行の頭に付けて。)
「オホホホ、オホホホ、オホホホ、
 エヘヘヘ、・・・
 ウフフフ、・・・
 イヒヒヒ、・・・
 アハハハ、アハハハ、アハハハ、アハハハ、アハハハ」

笑えるって、健康にも良いんだそうです。
カラダ、とくに内臓が不調だと、腹筋?横隔膜?にチカラが入らず、笑えないんだそうですよ。

心も身体も健康なら、そして笑えるなら、職場も健全であること、間違い無し。
朝礼やミーティングでやって欲しいですねえ。


大阪社労士事務所

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